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2023年09月20日

【トップイーストリーグ第二節 結果】セコムラガッツ戦

いつも東京ガスラグビー部を応援いただき、ありがとうございます。
9月17日(日)東京ガス大森グラウンドで行われたトップイーストリーグ第二節 セコムラガッツ戦は16対51(前半6対32、後半10対19)で敗北いたしました。

セコムラガッツの皆様、レフリーの皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました

次戦は、10月14日(土)13:00~東京ガス大森Gで横河武蔵野アトラスターズ戦となっております。引き続き熱いご声援をお願いいたします。

■ヘッドコーチコメント(川邉HC)

本日も東京ガスラグビー部へのご声援ありがとうございました。また、ホームゲームである大森グランドへご来場いただいた皆さまありがとうございました。

トップイーストリーグ2戦目の相手はセコムラガッツ。強固なセットピースと自陣からでも積極的にアタックを仕掛けてくる好チームです。
初戦の勝ち星を逃している我々としては絶対に勝ちたいゲームでしたが、開始早々からセコムラガッツの勢いのあるアタックに防戦一方となり、残念ながら敗戦となりました。
初戦に引き続き勝ち星が付かず苦しいリーグ序盤の戦いとなってしまいましたが、この状況を打開する為にチーム全員、前を向いて更に努力を積み上げて参ります。

次戦の横河武蔵野アトラスターズ戦までの4週間、しっかりとチームを立て直して勝利できるよう準備して参りますので引き続き応援のほどよろしくお願い致します。

■ゲームキャプテンコメント(鈴木達哉主将)

いつも応援頂きありがとうございます。
今週はセコムラガッツとの対戦でした。

先週の結果から切り替えて準備をしていましたが、完敗でした。
前後半ともに相手のしたいことをさせてしまい、自分達のやりたいことは出来ませんでした。
ホームゲームで多くの方に試合に来て頂いたにも関わらず、不甲斐ない試合をしてしまい申し訳ございません。

次の横河武蔵野アトラスターズ戦までは試合が空くので、今一度全員で良い準備を積み上げて必ず勝ちます。

今後ともご声援の程よろしくお願いいたします。

■観戦記

トップイースト-A、東京ガス大森グラウンドでの初戦はセコムラガッツ。
残暑厳しい中でのホーム初試合は、終始苦しく難しい試合となった。

前半開始から、セコムペースで試合が進んでいく。
セコム10番を軸とした効果的なキッキングゲームの前に、陣地獲得で劣勢となり自陣でのプレーが続く。ラインアウトの獲得率も非常に低くマイボール保持もままならない。その結果、自陣でセコムにアタックの時間を多く作られてしまい、セコムの力強いアタックの前に防戦一方の展開となった。次々とスコアを積み重ねられ、前半24分までに0-24(3T3G1PG)とされてしまう。
東京ガスは前半34、39分にペナルティゴールによる3点を重ね、6対24と少しずつ差を縮めていくものの、42分にはPGを決められ、44分には相手11番に独走トライ(直後のゴールキックは失敗)を許す。6対32と突き放され、前半はセコムに圧倒された形で終了した。

後半は東京ガスが5分にペナルティーゴールを決め、9対32と差を縮めるものの、13分にはまたもセコムにトライ(直後のゴールキック成功)を許し、9対39と差を広げられてしまう。
後がない東京ガスは後半20分に意地をみせる。敵陣左ゴール前スクラムから右へ展開すると15番トミー・ベル(人事部)が自ら仕掛け、途中出場の23番新居良介(北部導管事業部)へオフロードパス。ボールを受けた新居が相手のタックルを浴びながらもそのままトライ(直後のゴールキック成功)し、16対39とした。 その後も逆転を狙うも、前半に続きラインアウトが安定せず、攻撃の機会を何度も逸してしまう。
非常に苦しい展開のまま、後半27分にはセコムにトライを許し16対46(直後のゴールキック成功)とされると、34分にもトライを決められ16対51(直後のゴールキック失敗)とされた。

最終スコアは、東京ガス16対51セコムラガッツ。厳しい結果を突きつけられた。

試合を通じてラインアウトの獲得に大苦戦したことで、東京ガスはほとんどアタックの機会・時間を作ることが出来なかった。
また、その分セコムのボール保持率が高まることで、逆にセコムのやりたいラグビーをされてしまった。ラインアウトの改善は急務であろう。

強化を進めているセコムは、主要ポジションに実力ある新外国人選手を配置することで、ゲームメイク・ラインアウト・決定力に磨きがかかった。真面目にハードワークできる文化のあるチームなだけに、今年度のトップイースト優勝争いの一番手となるのは間違いないだろう。

苦しい展開の中、東京ガスは8番上原充(北部導管事業部)の体を張り続けたプレーが光っていた。
また、前半途中から投入された22番アンドリュー・ディーガン(人事部)は、キックをうまく使ったゲームメイクでチームを前に出した。

セコムとは11月にアウェイで再戦する。課題を克服し、次こそは勝利してほしい。














本試合では、NPO法人ピボットフットVICKIES(ヴィッキーズ)、CHIPMUNKS(チップマンクス)、TURTLES(タートルズ)の皆さんがハーフタイムに華麗なチアリーディングを披露してくださりました!









VICKIES、CHIPMUNKS、TURTLESは大田区を中心に活動しているキッズチアグループです。
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