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2022年2月3日

2021年度シーズン終了にあたって

日頃より、東京ガスラグビー部の活動に対し、ご理解とご支援を賜り、ありがとうございます。去る1月22日の納会を持ちまして、2021年度シーズンが終了となりました。
今シーズンは、トップイースト-Aにおいて、6勝2敗(2位)に終わり、目標の優勝には届かず大変悔しい結果となりましたが、皆様のご声援は大きな力となり私たちを後押ししてくれました。ラグビー部一同、心から御礼申し上げます。
シーズン終了にあたり、部長、主将ならびに今シーズンをもって引退する選手からのメッセージをお伝えさせていただきます。
来シーズンも東京ガスラグビー部への熱いご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。

ご挨拶

〇宮島部長 日頃より東京ガスラグビー部の活動に対し、ご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
ご案内のとおり、今シーズンは6勝2敗で2位という結果で終えました。選手・スタッフは限られた環境の中よく頑張りましたが、残念ながら目標のリーグ優勝は叶いませんでした。
唯一の有観客であった最終戦は優勝が懸かった大一番となり、多くの皆様にお越しいただき、熱いご声援をいただきましたが、残念ながら期待に応えることは出来ませんでした。
この悔しさを忘れることなく、今後も更なる成長と目標達成に向けて、私たちの基本理念である『仕事とラグビーの両立』を図りながら努力を積み重ねて参ります。ご理解・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

〇粕谷主将 日頃より東京ガスラグビー部に対して多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。
今シーズンはリーグ2位という順位で、目標達成には届かず非常に悔しい結果となりました。有観客開催となった試合は最終節のみでしたが、多くの方々に足を運んでいただきとても大きな力になりました。また、1年を通してコロナ禍での活動を余儀なくされましたが、皆様にご協力いただきながら最後まで活動を続けることができました。本当にありがとうございました。
来シーズンこそリーグ優勝を達成し、皆様に感動と勇気を与えられるプレーができるよう精進してまいります。
引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします。


引退者ご挨拶

〇長尾岳人(2009年入社) 2021年度シーズンをもって現役を引退することとなりました。
入社から13年間、応援して頂いた職場の皆さま、ラグビー関係者の皆さま、たくさんの方の支えがあってここまで続けて来ることができました。本当にありがとうございました。
ラグビー人生においては、「責任」「尊敬」「規律」を学び、「喜び」と「感動」を与えてもらい、もちろん辛いこと苦しいこともありましたが、今はなにも思い残すことなく現役生活を終えることができたと感じております。
今後も東京ガスラグビー部員は仕事との両立を図りながら、日々努力し、素晴らしい試合を見せてくれると思いますので、引き続き皆さまのご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。

〇村上丈祐(2010年入社) 入部してから12年間、大変お世話になりました。今シーズン限りで引退を決意しました。
この歳まで現役選手でいられたことを誇りに思うと同時に、皆さまに感謝の気持ちで一杯です。家族やチームメイト、応援して下さる皆様がいなければ、ここまでたどり着くことが出来ませんでした。お陰様で素晴らしいラグビー人生でした。本当にありがとうございました。
東京ガスラグビー部のプライドは、仕事とラグビーの両立です。日々が刺激的でしたが、人としてまた社会人として、大きく成長出来る環境でした。時代は移り行きますが、東京ガスラグビー部のプライドやカルチャーを大切にし、皆さまに応援されるチームであり続けて欲しいと切に願います。引き続き、東京ガスラグビー部をよろしくお願い致します。

〇阿井宏太郎(2011年入社) いつも東京ガスラグビー部を応援いただきありがとうございます。
このチームには2011年に入部し、計11年間プレーさせていただきましたが、今シーズンをもって引退させていただくことになりました。
私は、父の影響で4歳の時にラグビーを始めました。人生の大半を占めていたラグビーが無くなるのは、正直なところ少し寂しさを感じております。
怪我や様々な事情でラグビーを続けたくても続けられない選手がいる中、この歳まで思う存分ラグビーを続けられたのは、家族やチーム、職場の方々からたくさんの支えがあったからこそだと強く感じております。本当に感謝しております。
実力不足で結果が出ず悔しい思いも多々ありましたが、チームメイトと切磋琢磨しながら目標に向け努力し続けられた日々は本当に充実しており、幸せなラグビー人生でした。
選手引退後は、広報担当としてチームの価値向上に努めていきたいと思っております。 このチームの良さ、ラグビーの楽しさ素晴らしさをお伝え出来るよう、精一杯頑張ります。
最後になりますが、11年間、本当にありがとうございました。これからも東京ガスラグビー部をよろしくお願い致します。

〇佐藤宏哉(2011年入社) 今シーズンをもって現役を引退することとなりました。
これまでお世話になりましたチーム関係者の皆様、応援して頂いた職場の皆様、サポートしてくれた家族には感謝してもしきれません。この歳まで好きなことを続けられた私は幸せ者です。
振り返るとつらいことよりも楽しかったこと、充実した生活であったことを先に思い出します。こんなに充実した感情でいられるのも快く練習に送り出していただいた職場の皆様、グランドで真剣にラグビーに向き合うチームメイト、サポート頂きました皆様がいてくれたからこそだと思っています。11年間本当にありがとうございました。

〇西田悠人(2012年入社) いつも東京ガスラグビー部へのご支援、ご声援頂きありがとうございます。今シーズンをもって現役選手を引退することとなりました。
10年間続けられたのも、職場の皆様、ラグビーを通じて出会った仲間、関係者の皆様など、たくさんの方に支えて頂いたおかげだと思います。本当にありがとうございました。
今後も東京ガスラグビー部員は、ラグビー部理念である、仕事とラグビーの両立を図り、社会・職場の皆様から愛され、尊敬される社員になってくれると信じています。引き続き、東京ガスラグビーへのご声援をどうぞよろしくお願い致します。

〇伊藤欣末(2012年入社) 1/22をもちまして、東京ガスラグビー部の選手としての活動を正式に引退させて頂きました。2012年から選手をさせて頂き、様々なことがありましたが、この10年間はとても楽しくかけがえのないものでした。先輩、同級生、後輩、応援してくださった方々、関わって下さったすべての方々に感謝しています。
これからは、受けた御恩を現役を続けていく選手へお返しできるよう全力でサポートさせて頂きたいと思いますので、これからも伊藤欣末を末長くよろしくお願いします。

〇坂本駿(2014年入社) いつも東京ガスラグビー部を応援、サポートして頂きましてありがとうございます。今シーズンを持って現役生活を引退する事にしました。
8年間という現役生活の中では怪我も多くプレー出来ない時期もありましたが、公式戦にも出場させて頂き満足のいく現役生活を送れたと思っています。苦しい事や辛い事も多かったですが、チームメイトにも恵まれ、楽しい思い出が多く残っています。
これからはサポート側に回る事で、チーム貢献していきたいと思います。
最後になりますが、ラグビーで得た様々な経験やご縁はこれからも私の人生の大きな柱として支えてくれると思います。皆さま8年間ありがとうございました。

〇野田滉貴(2014年入社) 引退にあたり、まずこれまで私の現役生活に関わってくださった監督、コーチ、先輩、同期、後輩、スタッフ、職場の方々、そして家族のすべての人に感謝申し上げます。ありがとうございました。
最近つくづく実感しているのは、様々な人に支えられていたおかげでここまでラグビーができたということです。それは当たり前のように練習ができていた日も、怪我で練習ができなかった日も、1日たりとも誰かの支えなしの日はありませんでした。
また、5歳から始めたラグビー、引退までの25年間を振返り、ここでは書ききれないほど沢山の思い出があります。日々の練習や勝利の瞬間、敗戦し目の前で相手が喜ぶ姿を見たときの悔しさ、怪我が続いた日、それら全て含めて最高のラグビー人生でした。引退までの最後2年間は身体の調子が思うように回復せず、ほとんどプレーはできませんでしたが悔いはなく、それも含めて私のラグビー人生であり、本当にラグビーをしてきて良かったと言えます。
今後はサポートスタッフとしてチームに携わり、プレーとは異なるかたちでチームに貢献できればと思っております。
これまで関わってくださった皆様へ重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

〇金淳英(2018年入社) 今シーズンをもって選手を引退する事になりました。
企業スポーツである東京ガスラグビー部に所属できたことは、私の人生の中で大きな財産となりました。ラグビーを始めてから14年間、周りに恵まれ本当に素晴らしいラグビー人生を送ることができました。
最後は怪我という形で引退することへの悔しさは拭えませんが、ラグビーを通じて培った経験を活かし、これからは違うステージでより一層活躍していきたいと思います。
長きに亘り応援して下さいました皆さま、誠にありがとうございました。今後とも東京ガスラグビー部の応援の程、よろしくお願い申し上げます。