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2021年3月16日

2020年度シーズン終了に伴うご挨拶

いつも東京ガスラグビー部にご理解とご支援を賜りありがとうございます。
先日、チーム納会を行い2020年度シーズンが終了となりました。
部長、ヘッドコーチ、主将よりご挨拶と、今シーズンをもって引退する選手からのご挨拶を掲載させていただきます。
今後ともよろしくお願い致します。

シーズン終了におけるご挨拶

〇打矢部長 日頃から東京ガスラグビー部を応援して下さり、誠にありがとうございます。
今シーズンはコロナの影響により、シーズン途中、活動を一時停止するなど様々な制約がありましたが、部員一人ひとりがコロナ禍でもラグビーが出来る喜びと感謝の気持ちをもって練習を積み重ね、1月末からの公式戦に臨む予定でした。
しかし、コロナの感染拡大によりトップイーストリーグの公式戦が全て中止となり、 これまでの成果を発揮することなく今シーズンが終了することになりました。
結果的に目標であった「トップイーストリーグ連覇」は達成することが出来ませでしたが、今シーズン積み重ねたものに、来シーズンはさらにレベルアップを図り、次の目標達成に向けて部員一丸となって取り組む所存です。引き続き来シーズンも応援をよろしくお願いします。

〇中瀬HC いつも東京ガスラグビー部への温かいご声援ありがとうございます。
今シーズンは、「Aggressive Attacking!!」のスローガンの下、ボールをダイナミックに動かし、見ていてワクワクするようなラグビースタイルの確立と、トップイーストリーグ連覇を目標に掲げて取り組んで参りました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けながらも、チームは常に前向きに、目標達成のために強化を進めて参りましたが、開幕直前のリーグ中止という形になってしまい本当に残念な気持ちで一杯です。
ただ、これからも東京ガスラグビー部は進化を止めることなく前に進んで参ります。
来シーズンこそは「トップイーストリーグ連覇」を達成できるよう、また皆様から更に愛されるチームを目指して参りますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

〇粕谷主将 日頃より東京ガスラグビー部に対して多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。
今シーズンはチームとしての活動を開始した矢先に、新型コロナウイルス感染拡大により活動の自粛を余儀なくされました。改めて、新型コロナウイルス感染症に疾患された方々及びそのご家族の方々に謹んでお見舞い申し上げます。自粛期間中はオンライントレーニングや自主練習に取り組み、多くの方々にご協力いただきながら活動を続けてまいりました。ラグビーができる環境への感謝や日々の練習で積み上げてきたものを、公式戦という舞台で発揮できなかったことは非常に残念ですが、この想いを来シーズンに繋げていければと思います。
引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします。


引退者ご挨拶

〇木﨑 翼(2015年入社) いつも東京ガスラグビー部の応援・サポートありがとうございます。
今シーズンを持って現役選手を引退することになりました。
2015年に入社し、6年間選手としてプレーさせていただきました。入社してからは怪我続きで、1シーズン通してプレーできたことはなく、自分自身、満足のできる6年間ではありませんでした。
辛い時も沢山ありましたが、チームの仲間や、職場の皆様の暖かい声のおかげで、なんとかここまで続けることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後はチームのサポート側に回りますが、自分ができることを考え、少しでもチームの勝利に貢献できるよう努めていきたいと思います。
最後になりますが、幼い頃からラグビーを続けてきて、ラグビーはこれまでの僕の人生を本当に豊かにしてくれました。ラグビーを通じて得た経験、そして出会った方々、仲間を大切にして、これからの人生も歩んでいきたいです。
皆様、6年間どうもありがとうございました。

〇岡橋 大貴(2017年入社) 今シーズンをもって現役選手を引退させていただくことになりました。現役生活は4年間という短い間でしたが、職場の皆様や、様々な人達の支えがあり、仕事とラグビーの両立を目指して活動ができたと思います。感謝しています。
ラグビーを通じて出会った皆様、本当にありがとうございました。
最高のラグビー人生でした。
これからもラグビーを通じてできた繋がり、出会いを大切にしていきたいと思います。
ラグビーという競技は引退しますが、これからもよろしくお願いします。